クリスマス
2001/01/12


グラナダで撮った、クリスマスから年末年始にかけてのイルミネーション。スペインはカトリックの国ですからもちろんクリスマスは祝いますが、ヨーロッパのクリスマスイヴというのは大部分が家族で静かに過ごすためのもので(現在ではミサに行く人は少数)、夕方以降はレストランも含めてお店は閉まり、地下鉄やバスなども早く終わってしまいます。日本と同じ感覚でいると、夕飯を食べ損ねてしまうかもしれませんよ!

そして、意外なことにクリスマスイヴのプレゼント交換と言うのは最近になって始められた習慣。ドイツやアメリカから入ってきたサンタクロースは、もともとスペインにはなかったそうです。(厳密に言うと、ドイツのサンタクロースとアメリカのサンタクロースは起源が違うそうですが・・・。)

スペイン(その他西欧の国々)、または中南米では、1月6日が東方三賢士の日。子供達はどんなプレゼントが欲しいかを手紙に書き、この前夜に親がこっそりとそれを用意します。子供達だけでなく、夫婦や恋人同士、子供が大きくなれば子供から親へとプレゼントをするため、1月5日までのデパートの混み方は相当なものです。この騒ぎが終わると、1月7日からバーゲンが始まります。

南米のクリスマスと言うのはこれまた不思議で、真夏に冬服のサンタさんが登場します。これも、もともとサンタクロースが北半球から来たものだからこうなってしまった訳ですね。



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