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2019年5月22日 (水)

イーストエンド国際ギターコンクール結果

第1位:原田斗生(とおい)
第2位:Xing Xing Yao(シンシン・ヤオ)
第3位:坂本和奏(わかな)
第4位:川崎薫
第5位:赤井香琳(かりん)
第6位:吉田松太郎
未来賞(15歳以下の最高得点者):Xing Xing Yao
聴衆賞(聴衆の投票によって選ばれる):Xing Xing Yao
特別賞(45歳以上の最高得点者):種谷信一
※ちなみに種谷さんは予選7位でした!

入賞者の皆さま、おめでとうございました!
全員が中高生、という本選は恐らく日本の大人のコンクールで初めてだったのではないでしょうか。

予選も本選も、音楽性、解釈、テクニック、音色、オリジナリティ、表現力の6項目×5点=30点満点の採点でした。
私もイーストエンドの審査は初めてだったのですが、音楽性はリズム感なども含む基礎的な音楽力?で、表現力はダイナミクスなどを含み、実際にやりたいことが表現に繋がっているかどうか。オリジナリティは人の真似ではない自分自身の演奏ができているかどうか、という感じです。

指がバリバリに回る若者ばかりでしたが、音色や表現力で差が付いたのではないかと思います。特に上位3人は甲乙付けがたいレベルでした!

昨日の予選が終わってから知ったのですが、中国のシンシンちゃんは私がスペインでかなりお世話になった台湾人のAndres Hsieh(謝)さんのお弟子さんで、福田進一氏が「中国の村治佳織になる!」と絶賛されていた子でした。

そのテクニックと完成度には舌を巻きましたが、まだ13歳とのこと!きっと近いうちに有名人になることでしょう。
最後に弾いた原田くんは、病み上がりとは思えないエネルギッシュな演奏で優勝をさらっていきました。数年前に他のコンクールで聴いた時とは別人のような素晴らしい演奏でした!

3位の坂本さんも、非常に安定感のある緻密な演奏。今すぐ録音できそうなレベルです。
審査員の顔ぶれが違えば、また違う結果になっていたかもしれません。
他の方々も、善戦してました!

Jorgealessandro

コンクール後のガラコンサートでは、金曜に聴き逃したブラジル音楽の巨匠アレッサンドロ・ペネッシのソロや、土曜のコンサートで圧巻のソロを披露した天才クラシックギタリストのホルヘ・カバジェロとの即席デュオも聴けました!
このデュオが素晴らし過ぎて、CD出して欲しいくらいです。全然ジャンルが違う筈なのに息ピッタリで、ホルヘのフラメンコギタリスト顔負けの高速スケールにアレッサンドロが3度でハモったり、即興を入れたり...  
お2人と共に審査できたことは、一生の自慢になりそうです。
本当に幸せな2日間でした。主催の樋浦さんご夫妻に感謝です❤️

写真は2人のマエストロと。ホルヘ(右側)は私のスペイン時代に親しかったペルー人留学生たちと同門で、彼の小さい頃からの天才ぶりを聞かされていたので、今回生演奏を聴けて感無量でした。写真は早速彼らに送りました!

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