今年は1位〜次席までの差が1点しかなかった、ということになります。そして、1位の増田さんと2位の藤崎さんは、決選投票でも4:3票という接戦でした!審査員が奇数で本当に良かったです。審査員のメンバーが1人でも違えば、違った結果が出ていたかもしれませんし、私自身、他のコンクールであればまた別の基準で判断していたことと思います。
結果として、3人の審査員が1位を付けた増田さんが優勝しました。
5位以下の順位は付けていませんし、特別賞=5位という訳ではなく、印象に残った人という観点で選んでいるのですが、今回のティムソンさんは点数的にも5位で、技術的にも音楽的にも優れており、弾き直しさえなければ上位に食い込んでいたのではという意見も多く、特別賞に選ばれました。
他の5人も個性的で、印象的な演奏ばかりでした。何をどう評価するかの審査基準はコンクールによって傾向があり、その中でも審査員によって分かれるので、コンクールの難しさを改めて感じた本選会でもありました。
詳しくはまたアマコンHP用レポートに書きます。来月はハードスケジュールですし、早めに仕上げたいと思っています。
入賞者の方々、おめでとうございました!
参加者やスタッフ、応援の方々、審査員の先生方、長時間お疲れ様でした!!
また来年、多くの方々のご参加をお待ちしています♪
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