アマコンテープ審査
遅ればせながら、先週の金曜日にアマコンの2次テープ審査が終わりました。
91名の申込者のうち、ちょうど50名の方が合格となり、最終審査に進まれます!
今回はフェレールのタンゴNo.3でした。
予想通り、3連符のリズムに苦労された方が多かったようです。一番多いのはすべって速くなってしまうパターンでした。
残念だったのは再生不可能のMDが1枚あったこと(デッキとポータブルの両方で試しましたがダメでした・・・「エラー」ではなく「Blanc disc」と表示されたので入っていなかったのかも?)、またリピートミスで失格が2名いたことです。
審査員6人が5点満点で審査し、迷った時は3点、合格ラインは4点、文句なしの場合5点ということで付けています。また、読譜ミスは1点減点となりましたが、最終的に合計点が18点の方までが合格となったので、審査員全員が3点を付けた人は合格になったことになります。そんな訳で、読譜ミスがあっても全員が合格点を付けた人は合格している筈です。
コメントは不合格者にしか届かないため、合格者は読譜ミスがあっても気付かないままという危険性もあるのですが・・・一番多かったのは、後半の最後(小節34)の最初の和音の中音をド#ではなくラで弾いていたパターンでした。また、後半の低音の間違いも何人かの方に見られました。ご注意下さい!
最終予選は8/24(土)三鷹・風のホールにて13時〜行われます。今年のゲスト審査員は大萩康司さんです。参加者の方の熱演(課題曲はノイマンの「愛のワルツ」)を楽しみにしています♪
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント