また直前になってしまいましたが、明日22日(木)は以下のコンサートに1曲だけ参加させて頂きます。
滝田美智子リサイタル”旅する二十五絃箏 西から東から” 企画構成:佐藤紀雄
12月22日(木) 開演19時
白寿ホール
チケット4000円
バッハ「チェンバロ協奏曲」ソロ箏、五面箏、五本ギター、コントラバス
光崎検校「五段砧」
エベルト・バスケス「お話し」三面箏
伊福部昭「ギターのためのトッカータ」二面の箏と二本のギター佐藤紀雄編
ヒナステラ作品箏 二本ギター
秋岸寛久「光の帝国‐マグリットに寄せて‐」
ゲスト:野坂操寿、佐藤紀雄、坪川真理子、佐藤洋嗣、桐朋短大箏、ギター科学生及び卒業生
佐藤紀雄氏より:
「二十五絃箏製作二十周年記念コンサートという事で、この楽器の未来を図り、可能性を託すと同時に、何よりもこの楽器が身近に感じられるものにしたいと願って企画しました。」
私が参加するのは伊福部昭さんの「ギターのためのトッカータ」で、共演は野坂氏、滝田氏、佐藤紀雄氏という恐れ多い顔ぶれです。特に邦楽界の重鎮、(東京国際ギターコンクールの審査員もされている)野坂氏と演奏させて頂ける機会があるとは思ってもみませんでした。
考えてみれば、今まではギターアンサンブルなどで箏が加わって学生たちと弾いていたくらいで、有料のコンサートで箏との共演というのは初めてです。音量差はかなりありますが、響きの素晴らしい白寿ホールなので何とかなるのではないかと思っています。
とても面白いコンサートになると思いますので、ご興味をお持ちの方は是非いらして下さい♪
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