1ヶ月。
先週で無事1ヶ月が経ちました。
健診でも母子共に順調だったので、予定通り来月からレッスンを再開します。
慣れない育児を自分なりに楽しみつつ、あっという間の1ヶ月でした。
新生児は表情がないので育児がつらい、という声を友人たちから聞いていたのですが、まだ泣くことでしか表現ができないものの、ご機嫌な顔、興味津々な顔、悲しい顔、怒った顔、迷惑そうな顔・・・と微妙に表情が違うのが分かります。
それに、まだ何も理解できていないようでいて、実は意外と色々な事を感じているのだろうと思います。
子育てをしていて痛感するのは、まず「自分もこんなに手間と愛情をかけて育ててもらったんだ」ということ。
人間の子供は本当に手間がかかるものですね。「放っておいても子供は育つ」なんてありえません!
そして、自分の育児が一人の人間のこれからの健康状態や性格形成を左右する、ということに責任を感じます。
とは言え、もともとマイペースな私には、よく聞く「産後うつ」の兆候もなく、(そういえばマタニティーブルーも全くありませんでしたが)、毎日とにかく愚図る夕方だけは手を焼いているくらいです。
1ヶ月から少しずつお散歩に出られるようになり、良い刺激になっているようですし、私自身も程良い気分転換になっています。
娘はパパ似なのですが、手は私に似て指が長いのが嬉しいです。私の手は幅が細いのに、娘の手は幅や指の付け根が太い感じで、私よりガッシリした手になるかもしれません。
音楽家にしたいとは思っていませんが、音楽に興味を持ってくれれば嬉しいですし、その楽しさは教えてあげたいものです。
今日は午前中に少し愚図った時、初めてギターを弾いて聴かせたらおとなしくなって興味津々な様子でした。一番愚図る夕方はそういう余裕がなかなか持てないのですが、復帰後に向けて少しずつ生活のリズムを作っていきたいと思っています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント