「女性ギタリストの夕べ」終了。
おかげさまで、昨日のコンサートは ほぼ満席の盛況でした。ご来場頂いた方々、大変ありがとうございました!!
4月末にもムジカ・フィクタで演奏した杉並公会堂でしたが、今回初めてのソロだったので、重奏とはまた違う響きを楽しむことができました。とても自然に響いて、ギターに最適なホールです。
今回は色々な方と共演できて楽しかったですし、お客様にも楽しんで頂けたようでした。熱心なギターファンの方が多かったのか、とても集中して聴いて頂けたように感じました。
最後に、このコンサートを企画して下さった(株)アルトフィールド 高田様、スタッフの方々、大変ありがとうございました!そして共演者の皆様、お疲れ様でした。またの機会がありましたら、是非よろしくお願いいたします♪
個人的には最近、今までのCDの宣伝もあってソロの新曲にチャレンジするペースが落ちていましたが、そろそろ3枚目のCDを視野に入れつつ、レパートリーを広げていきたいと思います!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
拝聴させていただきました。演奏がよいと、逆に演奏そのものよりも曲のよさがみえるようになり、更によいとその曲の持つ情感がそのまま伝わってきます。アルベニスは天才だと思いました。レパートリーは多くの人の心の琴線に触れるようなステキな曲を選んでいただければいいな。
投稿: ブローウェル嫌いのギター愛好家 | 2010年6月13日 (日) 22時39分
ブローウェル嫌いのギター愛好家さま
ご来場&感想コメントをありがとうございました!
そういう風に言って頂けると一番嬉しいです。
私のスペインの師匠、カルメン・ロスが「主役は曲で、演奏家はそれを伝えるだけの役。緊張するのは自分が主役だと勘違いしているからで、それは思い上がり」と言っていましたが、名言だと思います。
まぁ「伝えるだけ」といってもその役目は重大なので責任を感じますし、師匠も本番前に弟子たちを落ち着かせるために言った言葉ではありますが。
ブローウェル嫌いとは残念ですが、またの機会によろしくお願いいたします。
投稿: 作者 | 2010年6月13日 (日) 23時01分