マカオ
今頃ですが、GWは4/29ムジカコンサートと5/1の村治教室発表会を無事終えて、2日〜4日までマカオ旅行に行って参りました!
マカオは中国の特別行政区ですが、長らくポルトガル領で1999年に返還されたため広東語とポルトガル語が公用語ということで、スペイン語も少しは通じるかも?などと期待して行ったのですが、ホテルなどはともかく、市街では英語もスペイン語もまったく通じなくて、ホテル名や観光名所などもタクシーの運転手さんに伝わらず、ガイドブックの中国語のところを指差して行ってもらうしかありません。こんなに言葉の通じない国は初めてでした!
↑カジノ「サンズ」。マカオはとても小さいのですが、あちこちにカジノがあります。初心者向けの安いゲームを探して少し遊んでみましたが、意外と3000円程度でかなり楽しめました。
←聖ポール天主堂跡。マカオは歴史市街地区自体が世界遺産になっているのですが、その割に日本人観光客が少なくて、でもここだけはツアー客をたくさん見かけました。やっぱりカジノ目的の人が多いのでしょうか・・・?
ちなみに、こんなにメジャーな観光名所でも、「Ruins of St. Paul's」ではまったく通じなくて、大三巴牌坊(ダイサンバァパイフォン)という中国語でしか分かってもらえません。日本語はそういう点でカタカナで横文字もそのまま取り入れるので便利ですね。
マカオはこの時期雨が多いとのことでしたが、3日間ずっと晴天に恵まれました。その分かなり暑かったですが・・・。
今回は2泊3日(実質1日半)だけだったので香港には行けませんでしたが、マカオをまわるには十分でした。西欧はかなりの国々に行きましたし、10年後でもそれほど大きくは変わらないと思いますが、アジアの国々は今のうちに行っておかないと10年後にはまるで違う国のようになってしまう気がしています。なかなか長期の旅行はできなくなってしまいましたが、こういう短期間の旅を少しずつしていきたいです。
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