クアトロ・パロス
今週10日(金)19時〜、GGサロンコンサート「バイオリンとギターアンサンブルの夕べ」に出演します!
今回は2月のカジュアルコンサートで初共演したVn小宮直(ナオル)氏に加え、若手イケメンギターカルテットのクアトロ・パロス(写真左より高橋 力、楠 幸樹、萩野谷英成、斉藤泰士)の4人、そして3月に桐朋短大を卒業した奥田勇喜氏を迎えて賑やかなステージとなります。
何しろ人数が多いのでスケジュール合わせが大変で、全員揃ってのリハは約2週間振りの明日が最終です!
プログラムは
チェントーネ・ディ・ソナタ No.4 イ長調[Vn & G](パガニーニ)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ長調 D.384[Vn & G](シューベルト)
ハープコンチェルト Op.4,No.6[5G](ヘンデル)
シャコンヌ ト長調[2G(坪川&楠)](ヘンデル)
タンゴの歴史より第1、第3楽章[Vn & G](ピアソラ)
ツィゴイネルワイゼン[Vn & G](サラサーテ)
パッサカリア〜独奏ギター、独奏ヴァイオリンとギター合奏のための小協奏曲 [Vn & 6G](藤井眞吾)
詳しくはコチラをご覧下さい。
何故こんなに大人数になったかと言えば、藤井眞吾氏のパッサカリアをやってみたかったからです。これはソリストとしてVnとGが1台ずつ、更にバックにギター6台なのですが、今回は予算とスペースの関係で私が勝手にバックを5台にまとめてしまいました。(もともと九州ギターサマーコースのための作品で、レベル分けで4〜6thは簡単に書かれているのです。)
ヘンデルのハープコンチェルトはスペインの音楽院のギターオーケストラ(有志)で私がソリストの1stを務めた事のある思い出の曲ですが、これもソリストが2人、本来ならバックが6人の筈なのですが、パートとしては3パートだけなので3人で済ませる事にしてしまいました。
クアトロ・パロスだけでも1曲弾いてもらいたいところでしたが、あまりにもまとまりのないプログラムになりそうだったのでこれはまたの機会とさせて頂きます。
結局私だけ休みナシのハードなプログラムとなってしまいましたが、大好きな曲ばかりです。ご興味をお持ちの方は是非!いらして下さい♪
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