罰金王国
シンガポールでゴミのポイ捨てなどの罰金があるのは有名ですが、その厳しさは予想以上でした。
写真は電車の中の表示(1シンガポールドルは約¥70)です。
喫煙・・・1000ドル=約7万円
飲食・・・・500ドル=約3万5千円
可燃性の液体、ガス・・5000ドル=約35万円
ちなみに、発車間際の電車への駆け込み乗車も罰金だそうです。
シンガポールは暑くて湿度が高いのに蚊がいなくて、夜も窓を開けていたりするのが不思議だったのですが、何と家の中や外の植木鉢などに水が溜まっていても罰金なのだそうです!(たまに抜き打ちで見にくるとか。)
それでコントロールできているのがすごいですが、小さい国ということが大きいのでしょう。例えば東京だけとしても、各家庭の植木鉢まではとても監視しきれないと思います・・・。(従姉の友人(観光客)が、ついタバコをポイ捨てしたところ、サッと私服警官(?)が現れて見事に罰金を取られたそうです。)
罰金だけでなく、住宅は家賃が安めの公団が8割を占めるなど、全体的な国の政策はとても徹底していて進んだ国です。日本は進んでいるとばかり思っていたけれど、そうでもないのかも・・・とちょっと考えさせられた旅行でした。
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